こんにちは!あっくんです。
ツクモグサを見たいという登山者の方は多いのではないでしょうか。
日本の固有種であるツクモグサは、限られた場所でしか見ることはできません。その姿は愛らしく多くの登山者や自然愛好家にとって馴染み深い高山植物です。

この記事では、ツクモグサの基本情報と数少ない自生地のひとつである八ヶ岳・横岳への登山ルートを紹介します。これを読んでおけば八ヶ岳・横岳へのツクモグサ登山の予習はバッチリです。
「一度でいいからツクモグサを見たい!」
「久しぶりに会いに行きたい!」
「別のルートで登りたい!」
そんなハイカーの皆様の参考になる記事ですのでぜひ最後までご覧ください!
ツクモグサってどんな花?

ツクモグサ(九十九草)はキンポウゲ科オキナグサ属の多年草。日本でも北海道の利尻島、白馬岳、八ヶ岳などでしか見ることができない大変珍しい高山植物です。
開花するのは6月上旬〜中旬で、高さ5〜15cmほど。緑がかったクリーム色で産毛のような白や緑の毛に覆われているのが特徴です。
背が低い花なので見つけるのが難しいかもしれませんが、一株見つけるとその周辺一帯にたくさん咲いています。

八ヶ岳とツクモグサ登山ルート
ツクモグサが咲く横岳は、山梨県と長野県にまたがる山脈・八ヶ岳にあります。八ヶ岳は南北に約30km、東西に約15kmの山脈で、日本アルプスと並び本州中部山岳を代表する山域です。ちなみに八ケ岳の最高峰は南八ヶ岳に位置する赤岳(2899m)です。

八ヶ岳にある山の中で、ツクモグサが咲くのは横岳です!
横岳に登るコースはいくつかあります。
・1泊2日の場合:地蔵尾根コース(美濃戸口ー行者小屋ー地蔵ノ頭ー横岳)宿泊地によって硫黄岳・赤岳の縦走プランも可能
・日帰りの場合:杣添尾根コース(横岳登山口ー三叉峰ー横岳)標準コースタイム:往復7時間10分
横岳へは日帰りもできますが、7時間を超える登山になってしまいます。
このブログでは1泊2日の計画をオススメします!
1日目 美濃戸口ー赤岳鉱泉ー硫黄岳ー硫黄岳山荘(5時間20分)
2日目 硫黄岳山荘ー横岳ー赤岳ー行者小屋ー美濃戸口(6時間20分)

ルート上には山小屋が多いので、入下山スケジュールによって宿泊地を変更できます。
なおテント泊の場合は、赤岳鉱泉と行者小屋のどちらかになります。
私はテント泊で行き、いろいろな花や絶景を楽しむことができました!








ツクモグサを観察する際の注意点
ツクモグサは標高が高い湿地や高原に自生する植物です。可愛らしいその姿を観察する際には、自然への配慮が欠かせません。ここではツクモグサを観察する際の注意点をいくつかご紹介します。
立入禁止区域には入らない
ツクモグサは大変希少な植物です。観察する際は、ロープや保護柵を超えないようにしましょう。登山道を外れると周囲の植物を傷めてしまいます。決められた登山道の中で観察しましょう。

採取や触れることは禁止
ツクモグサは限られた環境でしか生育しない植物です。採取することはもちろん、むやみに触れると植物にダメージが残る可能性があります。絶対に触らないようにしましょう。

撮影時のマナーを守る
ツクモグサを見たら写真を撮りたくなりますよね。撮影の際は、植物はもちろん他の登山者の安全を考慮して行いましょう。強い光を放つフラッシュの使用や、他の登山者の邪魔になる可能性がある三脚の使用、混雑時での長時間の占拠は避けるようしましょう。また、横岳周辺は岩が露出した箇所が多く危険が伴います。撮影に夢中になりすぎて足を踏み外して怪我などしないように気をつけてくださいね。
植物を無理に触ることは避け、自然のままの姿を楽しみましょう!
まとめ

私は1泊2日でツクモグサ登山に行きました。初めてツクモグサを見た時は小躍りしたくなるほど嬉しくて、夢中で撮影したことを昨日のことのように覚えています。
ツクモグサのように希少な植物に出会えるのが、登山の大きな魅力のひとつです。
自然の美しさや季節の花々。登山を通してこれらを見ることができるのが大きな喜びであり、このような体験は日常生活を潤し元気をもらえますね。
しっかりとした登山準備を行い、自分の体力に合う計画を立てれば、充実したツクモグサ登山ができると思います!
この記事がみなさんの登山の参考になれば嬉しいです!
ありがとうございました!!

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