【1年間使用レビュー】おすすめ日帰りザック・パーゴワークス「BUDDY22」使用感とポイント

登山道具

こんにちは、あっくんです!

今から登山を始めてみようと考えている方、こんな悩みありませんか?

「日帰りにちょうどいいザック、どれを選べばいいの?」

登山用ザックと登山靴のイメージ写真「登山用のザック(リュックサック)は千差万別、どれを選んだらいいの?」
登山用のザック(リュックサック)は千差万別、どれを選んだらいいの?


私も登山を始めた頃、同じように迷い、ショップに相談した経験があります。

結果、日帰りもできるけど山小屋泊にも対応できる30Lのザックをすすめられ、訳もわからず買いました

今思えば。
日帰りと山小屋泊を兼ねるザックは容量・サイズが大きく、今から登山を始める初心者の私には明らかにオーバースペック。詳しくないばっかりに店員さんの口車に乗せられてしまいました。(それでも山小屋泊をするときに登場するのですが)

ザックを選ぶには適切なサイズ、フィット感、必要なスペックを満たしているかが大事なポイントです。

登山ザックのイメージ写真「ショップで試着する前に、目的と必要なスペックを事前に確認しましょう!」
ショップで試着する前に、目的と必要なスペックを事前に確認しましょう!

私は現在、日帰りザックとしてパーゴワークスの「BUDDY22」を愛用しています。

パーゴワークス社製の登山用ザック「BUDDY22」
パーゴワークス社製の登山用ザック「BUDDY22」

さらにサブバッグとして同じくパーゴワークスのポーチ・SWITCH(Mサイズ)を利用しています。

パーゴワークス社製のポーチ「SWITCH M」
パーゴワークス社製のポーチ「SWITCH M」

購入から1年以上が経ちますが、これらのアイテムを使って数々の山を登っています。

日帰り登山であれば快適に使用でき、低山から2000m級の山でも日帰りであれば問題なく使用できます。
最近では日帰り富士登山にも使用しました!

富士山頂で撮影 登山ザックBUDDYを背に剣ヶ峰にて
富士山でもBUDDY使えます! 

本記事では、この2つのアイテムを実際に使って感じた利点・課題点を率直にレビューします。
これから登山道具を揃えようとしている方や、ザックの買い替えを検討している方の参考になれば幸いです。


BUDDY22 レビュー|山でも街でも使える二刀流ザック

まずBUDDYのスペックを紹介します。

製品概要

BUDDY 22
  • 容量:22L(33L、22L、16Lの3種類)
  • 重量:約660g
  • サイズ:500x250x200mm
  • 価格:19,800円(税込)
  • Color:Dark Beige、 Moss Green、Urban Gray

BUDDY選定理由と使用スタイル

購入前、私は登山でも街歩きでも使用できるザックを探していました。
BUDDY22はデザインがスタイリッシュなことと、登山ザックとして容量・重量・サイズ感などのスペックを全て満たしていることから選びました。

実際に使って感じたメリット

  • 背負い心地の良さと安定感
    ユニークな逆台形デザインで、重心バランスが高めに設定されています。
    重心が体に近づいているので、背負い心地が良く、重さを感じず疲れにくいのが特徴です。
  • メイン収納の使いやすさ
     「7」の字に大きく開くので、ザックの底にある荷物にも簡単にアクセスできます。
  • ポケットの実用性
    トップポケット=使用頻度が高いので開閉のしやすさを考慮したジッパー仕様。


フロントポケット=アウターウエアなどが収納できる。見た目以上の収納力。

サイドポケット=ボトルなど背負った状態でアクセス可能。ドローコードにより開口部を調整可能。

バックポケット=背面内側にハイドレーションやノートPCなどが収納可能

ショルダーポケット=ショルダーハーネス部にあるストレッチ素材のポケット。スマホ、サングラスなどに便利

改善を望むポイント

  • ウエストベルトが簡易的
    最低限のサポートはありますが、長時間の登山や重い装備には向きません。しかし日帰り想定であれば問題はありません!

SWITCH M レビュー|機動力と整理力を両立する優秀ポーチ

続いてSWITCHのスペックです。

製品概要

SWITCH
  • 容量:1.2L
  • 重量:130g
  • サイズ:M(S・M・L展開)
  • 価格帯:7,150円(税込)

使用スタイルと装着方法

私はウエストバッグとして使用しています。ここに、行動食や財布など頻繁に出し入れするものを色々入れています。

またチェストバッグとしてBUDDY22のショルダーハーネス下部に取り付けることもできます。こうすることでザックと一体化し、歩くときにポーチが足に干渉しづらくなります。

使用して感じたメリット

  • アクセス性の高さ
     行動中でもすぐに中身を取り出せるため、立ち止まる時間が減り、歩きながらの補給や撮影がスムーズに。

  • 剛性があり型崩れしにくい
     しっかりとした生地と構造で、中身が少ないときでも型崩れせず使いやすい
  • ショルダー・ウエスト兼用設計
     付属のストラップを使えば、サコッシュやウエストバッグとして使用可能。下山後の街歩きなどでも重宝します。

気になる点

  • 装着位置によっては揺れることも
     調整が不十分だと、歩行時にバウンドが気になることがありました。ストラップの長さや取り付け位置の工夫が必要です。

総評|BUDDY22 × SWITCHは日帰り登山に最適解の組み合わせ

登山歴10年の私は、複数の日帰り山行を経験してきましたが、BUDDY22とSWITCHの組み合わせは非常に満足度が高いものでした。
特にBUDDYは街歩きに使っても遜色ないデザインなので、山と街で使い分ける必要がないのが最大の利点といえます。軽量・シンプル・取り回しの良さを重視する登山者には最適な選択肢だと感じています。


こんな人におすすめ

  • 日帰り登山や軽装備のハイクが中心の方
  • ザックとポーチを併用し、効率的に荷物を管理したい方
  • 見た目と機能性のバランスを重視したい方

BUDDY22とSWITCHは、これから登山を始める方にも、買い替えを検討している方にも自信をもっておすすめできるアイテムです。

購入を検討している方の参考になれば幸いです!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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