こんにちは、あっくんです!
今回は2025年の紅葉シーズンの登山記録をお送りします。
舞台は、北信越の登山遠征で行った「妙高山」です。

妙高山は、新潟県妙高市に位置する日本百名山で、北信五岳では最高峰の標高2454m。遠くからでも一目でわかる台形の山です。
今回歩いたルートは、
燕温泉 → 天狗堂 → 妙高山 → 長助池 → 燕温泉の周回コース。
行動時間は約9時間です。時間が長いので中級者以上におすすめのルートになります。
⚠️初心者の方は
①周回せずにピストンで行く
②笹ヶ峰登山口から黒沢池ヒュッテの山小屋泊で1泊2日
このいずれかであれば時間に余裕ができ、充実した登山ができると思います。
絶好の秋晴れと紅葉の山行となりました。

妙高山登山の参考になると思いますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
⬇️YAMAP活動日記はこちら
秋晴れ!紅葉・妙高山🍁 / akknさんの妙高山(南峰)・妙高山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
ルート概要・アクセス
ルート概要
燕温泉登山口から天狗堂を通って妙高山に至り、帰りは大倉山方面に北上、長助池を経由し燕温泉登山口へ周回するルートです。

帰りのルートは大回りになってしまうので、時間がない場合はピストンが無難です☝️
燕温泉登山口ー(0:45)ー光明滝ー(0:52)ー天狗堂ー(1:06)ー妙高山(南峰)ー妙高山(北峰)ー(1:01)ー長助池 ー(2:12)ー燕温泉登山口
- 標準コースタイム:8時間43分
- 距離:10.5km(のぼり1423m/くだり1424m)
- 技術度:★★★☆☆
- 体力度:★★★☆☆
- 登山適期:6月〜10月 ※6月でも残雪が多い年もあります。11月から降雪があります。
⚠️ルート上にトイレはありません。燕温泉駐車場で済ませましょう。
燕温泉登山口へのアクセス
燕温泉登山口は、妙高山の日帰り登山で一番選ばれている登山口です。個人的には登山と温泉はセットみたいなものだと思っているので、温泉地が登山口なのは最高です!下山した後のお風呂に悩むことはありません!笑
上信越自動車道・妙高高原ICから国道18号・妙高高原公園線など経由で約25分(15km)
燕温泉駐車場
・🅿️駐車台数:約55台
・駐車料金:無料
・トイレあり
・登山口まで徒歩5分
JR信越本線・関山駅から「燕温泉」行き
頚南バス(約30分)500円・1日7便 時刻表
【登山日記】燕温泉〜天狗堂(1:37)|野天風呂と原湯から胸突き八丁で展望の尾根へ↗️
登山日の前日、戸隠山〜高妻山の日帰り縦走を行ったせいもあって、夜はぐったりでした。
「朝起きて元気だったら妙高山のぼろ〜」
このぐらいの軽い気持ちで就寝。「道の駅しなの」で車中泊しました。
⬇️戸隠山〜高妻山の日帰り登山記事はこちら
登山当日。朝起きてみると、体力はバッチリ回復!
気になる天気は、、予報通りの秋晴れ!
「こりゃ行くしかないっしょ!」と早々に準備し、登山口の燕温泉に車を走らせました。

燕温泉駐車場についたのは朝6時過ぎ。平日でしたが約7割はすでに車で埋まっていました。


燕温泉街を抜けると妙高山登山口です。

登山口から5分ほど歩くと野天風呂「黄金の湯」が。


料金はお賽銭方式。男湯と女湯に分かれているので安心ですね。浸かりたい気持ちは下山時まで取っておくことにします😢
さらに少し行くと日本の滝百選「惣滝」が見える展望スポットに着きます。

惣滝の眺めを楽しみ、ゆるやかに登って行くとさらなる絶景が!

この日は標高1400〜1500mが紅葉のピーク。空の青と紅葉のコントラストが美しすぎて、何度も立ち止まってシャッターを切っていました。

しばらく歩くと赤倉温泉の原湯につきます。赤倉温泉組合の小屋があり、ここで源泉が管理されています。
原湯から石の階段を少し登ると、称名滝と光明滝が見えてきます。



赤倉温泉の原湯から約30分歩くと湯道分岐。麻平方面からの合流地点になります。

湯道分岐を過ぎしばらく歩くと「胸突き八丁」入口に着きます。
ここからは名前の通りの急登。「天狗堂」に至るまで続く序盤の正念場です。


岩がゴロゴロしてて歩きづらい急登を約30分登ります。

登り切ると妙高山の外輪山である前山(標高1932m)の尾根に出ます。
登り切ると「天狗堂」です。石祠がある広場になっているので、ここでしっかり休憩を取ります。

天狗堂〜妙高山(1:06)|展望の尾根道と鎖場、そして山頂へ
約15分休憩(おにぎりと行動食を補給👍)をとって、出発します。
ここからはしばらく尾根歩き。登山道には池塘や風穴、遠くをみると野尻湖や地獄谷の噴煙などが見えました。



9合目からは鎖場が登場します。しかし岩にはステップが刻まれているのですんなり通過できます。




だいぶ視界がひらけてきました!頂上が近い証拠です。
山頂直下は、岩の窪みに足をかけてぐいぐい登っていきます。


何度も岩場を登り、ようやく着きました!
妙高山、登頂です!
妙高山 山頂|南峰と北峰・360度の大展望
はじめにたどり着いたのは妙高山の南峰で、標高2454mと最高地点。北峰と比べてもこちらの方が高いそうです。


眺めは最高!360度の山々が一望です。


景色を楽しんだ後は、北峰へ向かいます。

岩と岩を縫うようにして5分ほど行くと妙高山・北峰です!南峰より広いのでここでランチにします。




気づけば約1時間半も山頂でくつろいでました💦
暗くなる前に下山しないといけないので、重くなった腰を上げて下山開始です。
予定通り長助池方面、北へ向かいます。
妙高山〜長助池(1:00)|急な下り道から湿原地帯へ
長助池分岐まではコースタイム約50分。岩と土が混じる火山らしい登山道です。
途中、ヒカリゴケが見れるスポットがありました!


40分ほどで長助池分岐につきました。ベンチがあり休憩にはうってつけです。

ここで大阪から来たという年配男性の二人組とお会いしました。昨日笹ヶ峰から入山し、火打山を登り黒沢池ヒュッテで1泊。今日は妙高山登山で、大倉乗越を超えるのがだいぶしんどかったと言われていました。
二人組と別れて、分岐から約20分で長助池に到着しました。

長助池〜燕温泉(2:12)|過酷で長い下山道
こじんまりした池がいくつかある湿原地帯の長助池。秋らしい風景です。

長助池は、北の大倉山と南の妙高山に挟まれた谷にあり、初夏まで雪が残りやすいそう。残雪期にはハクサンコザクラが咲き誇るそうです。
さあ、長助池から燕温泉まで約2時間。長い長い下り道をいきます。


約40分で「黄金清水」に到着。ベンチと水場があります。足元が悪く気を遣う道が続くので、休憩をとって行きましょう。


下り途中では、標高1400〜1500mを通るのでちょうど紅葉真っ盛り。
妙高山と紅葉のコラボ写真が撮れました!

ロープがある箇所が登場するほど、急で滑りやすいところが続きます。


大倉谷の河原まで降りました。岩をぴょんぴょん渡って渡渉します。
ここも滑りやすいので注意⚠️

渡渉して右岸をくだります。岩くだりです。


妙高山をくだり始めて1時間45分。麻平分岐まで来ました。
麻平分岐は燕温泉方面と長助池方面、湯道分岐(天狗堂)方面の三分岐ポイントです。

麻平分岐から燕温泉までは約30分。ラストスパートです。気を引き締めて歩を進めます。






妙高山から約2時間20分で燕温泉に辿り着きました!おつかれ山でした!
まとめ
今回の妙高山登山は、最高の天気に恵まれ、素晴らしい紅葉を楽しめた山行になりました!
登山に付き合ってくれた同行者の、日頃の行いの良さには感謝しかありません(笑)

今回歩いた「燕温泉〜妙高山〜長助池〜燕温泉」の周回ルートは、コースタイム9時間(実際の行動時間は約8時間)に及ぶロングコースなので中級者向けといえます。
とはいえ危険箇所はほぼ無く、序盤の長い樹林帯を越えれば展望が広がる爽快な登山が楽しめると思います。

ただし下山道は、急なうえに足元が悪く箇所、滑りやすい岩など注意が必要な箇所が続きます。気持ちを切らさずに適宜休憩を取ることをお勧めします。体力さえあれば日帰りできるコースですので、参考にしていただければ幸いです。
初心者の方は、冒頭に示したルート(ピストンルートや笹ヶ峰から1泊2日コース)が良いと思います。
妙高山登山は、コースや登山口、時期を変えれば2度3度楽しめるいうことを感じました。
個人的には、次に行った時は下山時に野天風呂(黄金の湯、河原の湯)に入って汗を流したいと思いました!

この記事がみなさまの妙高山登山の参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!




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