※この記事にはアフィリエイト広告が含まれています。実際に使用している装備を中心に紹介しています。
11月。朝の登山口は、寒い。
でも、登り始めると、すぐに暑くなる。
山頂で止まると、今度は冷えてくる。
11月の低山は、1日のうちに何度も寒さと暑さが入れ替わります。

この記事では、私が11月の低山で実際に何を着ているかを、歩き出し・登り・休憩・下山の場面ごとに紹介します。
- 雪のない11月の低山です。
- 雪が出てきたら、手袋や帽子などの装備が変わります。
- 標高や天気によって、必要な防寒着は変わります。
先に結論を書きます。
11月の服装は、登りは長袖1枚。防寒着は、歩き出しと、止まったときと、下りのために持っていきます。
▶関連記事:9月登山の服装は何を着る?|3枚重ねても寒かった私が足す「1枚」
レイヤリングの基本と、保温着の選び方は、9月の記事にまとめました。
この記事では、11月の山で「いつ、何を着て、いつ脱ぐか」に絞って書きます。
11月の私の服装|場面別の一覧
私が11月の低山で着ているものを、場面ごとに並べるとこうなります。
| 場面 | 着ているもの |
|---|---|
| 歩き出し | ベースレイヤー+中綿ジャケット |
| 登り | ベースレイヤーだけ(長袖1枚) |
| 休憩・山頂 | アクティブインサレーション か 化繊ジャケット(寒ければ重ねる) |
| 下山 | アクティブインサレーション(暑くなったら脱ぐ) |

着ているものとザックに入れて持っていくのは、この8つです。
| ウェア | 使っているもの | 着る場面 |
|---|---|---|
| ドライレイヤー | オンヨネ/ブレステックPP(ノースリーブ) | ずっと |
| 長袖シャツ | パタゴニア/キャプリーン・クール・デイリー(長袖) | ずっと |
| 中綿ジャケット | サロモン/中綿ジャケット | 歩き出し/寒い休憩 |
| ウィンドシェル | マウンテンハードウェア/コアエアシェルフーディ | 登り始め・小休憩 |
| アクティブインサレーション | ノースフェイス/ベントリックスフーディ | 休憩・山頂・下山 |
| 化繊ジャケット | パタゴニア/ナノ・パフ・ジャケット | 休憩・山頂 |
| レインウェア | ホグロフス/L.I.M Comp Jacket | 寒いときの休憩 |
| 手袋 | ノースフェイス/ウィンドストッパーイーチップグローブ(NN62119) | 1日中 |
全部を同時に着るわけではありません(笑)
場面ごとに、入れ替えながら着ています👍
場面別の服装
ここからは、場面ごとに、なぜその服を着ているのか、いつ脱ぐのかを書いていきます。
歩き出し|中綿ジャケット
11月の朝の登山口は、寒いです。
私はベースレイヤーの上に、サロモンの中綿ジャケットを着て歩き出します。
かなり前に買ったもので、モデル名はもう分かりません(汗)
前に中わたが入っていて、脇はストレッチの生地になっているタイプです。
化繊の中綿ジャケットは、このあとの「休憩・山頂」で2つ紹介しています。
登っていると、体はすぐに温まってきます。
体が温まってきたら、脱ぎます。
登り始めや、休憩のあとにまた歩き出すときは、中綿の代わりにウィンドシェルを羽織ることもあります。

登り|長袖1枚
登りでは、ドライレイヤーと長袖シャツの2枚だけになります。
ドライレイヤーは、オンヨネのブレステックPP(ノースリーブ)。
別のブランドなら、ファイントラックのドライレイヤーも、肌の上に直接着るタイプです。
その上に、パタゴニアの長袖シャツ。
長袖シャツは、パタゴニアの「キャプリーン・クール・デイリー」の長袖です。
9月の記事で紹介したのと、同じ組み合わせです。
11月でも、登っているあいだは暑くなります。
私が歩いた日は、登りは長袖シャツ1枚で十分でした。
見た目は長袖1枚ですが、肌にはノースリーブのドライレイヤーを着ています。

休憩・山頂|アクティブインサレーションか化繊ジャケット
休憩や山頂では、アクティブインサレーションか、化繊ジャケットを着ます。
私が着ているのは、ノースフェイスのベントリックスフーディと、パタゴニアのナノ・パフ・ジャケットです。
私が着るのは、少し休んで、寒くなってから。
寒がりの方や風の強い日は、止まったらすぐ羽織るほうが安心です。
もっと寒いときは、重ねます。
| 足すもの | 私の着方 |
|---|---|
| サロモン/中綿ジャケット | アクティブインサレーションの下に着る |
| ホグロフス/L.I.M Comp Jacket | 寒いときは、いちばん上に着る |
アクティブインサレーションは、歩いているときの蒸れを逃がしやすい保温着です。
化繊ジャケットは、止まっているときの暖かさを重視した保温着です。
どちらも中わたは化繊で、通気性と暖かさのバランスが違います。
2着の違いは、9月の記事にくわしく書きました。
私が着ているベントリックスはフード付きで、もう販売が終わっています。
今買うなら、フードのないベントリックスジャケットです。
歩きながら着る保温着なら、アークテリクスのプロトン SL フーディもあります。
ナノ・パフ・ジャケットは、私が着ているのと同じものが今も売られています。
化繊の保温着なら、アークテリクスのアトム フーディもあります。
2024年11月4日、八ヶ岳の阿弥陀岳に登りました。
御小屋尾根から、標高2,805mの山頂まで。
山頂で休んでいるあいだも、アクティブインサレーションで十分でした。

この日は、青空の広がる日でした。
2,800mを超える山なので、天気や風が違えば、同じ服装で足りるとは限りません。
低山とは条件が違う、ひとつの例として読んでください。
下山|アクティブインサレーション
下りは、アクティブインサレーションを着たまま歩き出します。
暑くなったら、脱ぎます。

11月の服装で気をつけたいこと
服装で気をつけていることは、3つです。
汗冷え|着込みすぎない
登りを長袖1枚にしているのは、汗をかきすぎないためです。
汗で濡れたまま休憩に入ると、濡れたシャツが冷えてきます。
歩き出しの中綿も、体が温まってきたら脱ぎます。
- 登りは長袖1枚にする
- 歩き出しの中綿ジャケットは、体が温まったら脱ぐ
- 肌にはドライレイヤーを着る
風|ウィンドシェルの出番
風を止めたいときは、マウンテンハードウェアのコアエアシェルフーディを着ます。
Mサイズで130gしかない、薄いウィンドシェルです。
中わたは入っていません。
同じコアエアシェルのシリーズでは、今はコアエアシェルフーデッドジャケットが売られています。
別のブランドなら、パタゴニアのフーディニ・ジャケットも、定番の薄いウィンドシェルです。
着るのは、登り始め、休憩のあとの歩き出し、小休憩のあいだ。

手袋|春秋用のグローブ
手袋は、季節で使い分けています。
夏は夏用のメッシュ。
春と秋は、ノースフェイスのグローブ。
11月は、この春秋用です。
私が使っているのは、ノースフェイスの「ウィンドストッパーイーチップグローブ」(NN62119)です。
薄手のグローブなら、ブラックダイヤモンドのライトウェイト スクリーンタップライナーもあります。
帽子やネックウォーマー、タイツは、11月の低山ではまだ使っていません。
雪があるときは使います。
手袋も、そのときは雪山用のようなものに替えます。
| 季節 | 私の手袋 |
|---|---|
| 夏 | 夏用のメッシュグローブ |
| 春・秋(11月も) | ノースフェイス/ウィンドストッパーイーチップグローブ(NN62119) |
| 雪があるとき | 雪山用グローブ |
まとめ|脱ぎ着しやすい服装
11月の服装は、登りは長袖1枚。
防寒着は、歩き出しと、止まったときと、下りのために持っていきます。
私の持ち物を、役割で並べるとこうなります。
| 役割 | 11月に持っていくもの |
|---|---|
| 汗を肌から離す | オンヨネ/ブレステックPP |
| 汗を逃がす | パタゴニア/キャプリーン・クール・デイリー(長袖) |
| 風を止める | マウンテンハードウェア/コアエアシェルフーディ |
| 保温(歩き出し) | サロモン/中綿ジャケット |
| 保温(休憩・山頂・下山) | ノースフェイス/ベントリックス、パタゴニア/ナノ・パフ・ジャケット |
| 雨・風への備え(寒いときは上に重ねる) | ホグロフス/L.I.M Comp Jacket |
11月は日が短くなります。
服装だけでなく、歩き出す時刻と、ヘッドランプも準備しておくと安心です。
▶関連記事:秋の日帰り登山にヘッドランプは必要?
11月に歩きたい山は、こちらにまとめました。
▶関連記事:11月の登山におすすめの山|紅葉と富士山を楽しむ山梨の低山
秋の山で、夏と変わることはこちらです。
▶関連記事:秋の登山で気をつけたいこと|夏山と何が変わる?
登りで1枚脱いで、止まったら1枚着る。
11月の低山は、そのくり返しです。


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